本日はお祝いの為に連れてきていただきました。
銀座8丁目の夜の町にひっそり佇む「ラ・ベルリュンヌ」さん 😆
フレンチｘ薬膳のレストランです。
コチラのお店、コンセプトは「食べて美味しく」「見て美しく」「体に良い」。
『薬膳』の一言で、おっかなビックリでしたが、身体を労る料理の数々・・・女性が好きそう！
料理のポーション・・・男性でも満足でしょう！
コロナ禍だからか、完全予約制。
この日は２組でした。
シャンパン・白・赤のワインセットもお願いして、まずは辛口サッパリのシャンパンで梅雨のジメジメを吹き飛ばします。
カトラリーもたくさん。
どれを使おうと、間違おうと、何も言われませんし、交換もされません。
①Légumes/太陽と大地の恵み
まずはお野菜で血糖値の急激な上昇を抑えます。
演出方法が・・・蓋を開けた瞬間、スモークもくもく。
1品目にして浦島太郎になるかと思いました 😆
フレッシュなお野菜に、身体が喜んでいます。
②Soup/命のエッセンス
次は、胃を温め、消化に良く栄養を吸収しやすいスープ。
本日はトウモロコシ。
ワタクシ、コーンは好き嫌いの差が激しいのですが、濃厚なのにアッサリで甘め。これは美味しかったです 😉
自家製パン
オイルもバターも、とっても美味しい。
パンも美味しいのですが、種類は一つだけなので、おかわりはハードパンからミルクパンなどにしてもらいたかったな～
③Entrée/本日の前菜
海や山の恵みをメインにした前菜です。
本日はサーモン。
サーモン自体に臭みもなく、食べやすかったです。なにより、上にかかっている色とりどりの野菜達が良いアクセントになっていました。
ワタクシ、この一皿でハーフボトルいけちゃうんじゃないか・・・というくらい、何枚も惜しみなく敷き詰められていました。
④2em Entrée/山の恵み
下にはクスクスを敷き、パテやお野菜をあしらっています。
お野菜の旨味もさることながら、このパテが美味しかった～
⑤Poisson/綿津見の贈り物
旬の魚を、季節に合わせた調理法で。
鯛ですね。お頭までついてきてしまいました。
目の周りのコラーゲンは女性に是非是非と。
ラタトゥイユやお野菜も添えて、フレンチなのに胃にズシッとのしかからない、あっさりした味付けです。
⑥Viand/体の源
血や気を補い、肌や筋肉の材料となる良質なタンパク質。
お肉の焼き加減が絶妙で、しっかりとお肉本来の甘みを引き出してくれていました。
サッパリ続きのお料理で、最初で最後のガツンと攻撃。
⑦Aliment de Base/滋養
人が生きるための源。アイラブ米！リゾットです。
お腹いっぱいでも入っちゃうんだから、あら不思議。
生きるために欲していますね、身体が。
⑧Dessert/至福の刻
脳と心に栄養を。
桃のババロアです。
既に2時間ほどかけて、散々栄養を入れましたが、至福のひととき。
別腹は必要ですね。５つくらい別腹が欲しいです。
だって、このババロア、美味しすぎて、タッパーいっぱい食べたいんですもの。
⑨Petite Fourl/食後の愉しみ
これでもか！というプティフールは、フレンチですね～。
ただ、今なお『薬膳』の言葉が入るとおっかなびっくりなので、朝鮮人参リキュールのボンボンショコラとか・・・
本場韓国の参鶏湯がイメージされて食べられないんですよ 😥
怖い怖いキーワードに引っかからなかったチョコレートとマドレーヌをいただきました。
うん、薬膳の苦みは全くなくて美味しい♡
コーヒーの他に、紅茶やお抹茶も選べるようです。
ゆっくりとした時間と共に、身体に優しい美味しいお料理を頂戴しました。
記念日には写真を撮って、立派なガラスの写真立てに入れてプレゼントしてくださいますよ 😉
素敵なお祝い、ごちそうさまでした！
YouTubeも出しているお店なので、ぜひホームページを見てみて下さいね♡
魅力がたっぷり伝わってくると思います。
一休.com(一休サイトに飛びます）にもお得なコースを見つけたので、ご覧になってみてください♡
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ラ・ベルリュンヌ （La Belle Lune）
住所： 東京都中央区銀座8-7-2 銀座藤井ビル2 B1F
HP： 公式ホームページ
ジャンル： フレンチ
電話番号： 03-6274-6459
営業時間： ランチ 11:00～15:00、ディナー 18:00～23:00
定休日： 水曜日 （完全予約制）
クレジットカード： 可能（VISA、MASTER、JCB、AMEX 他）
予算： ディナー 10,000円、ランチ 5,000円
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